ムアンカム

ポンサワンから西に車で約1時間のところにある町です。ここには、第2次インドシナ戦争のときに病院として利用されていたタムピウ洞窟があります。山の中腹にあり、階段を登り、洞窟の中を見ることが出来ます。1968年11月24日に米軍によりロケット弾が撃ち込まれ、洞窟の中の427名の命が奪われました。その時の遺品は山のふもとに展示されています。

ポンサワンからムアンカムに行く途中には、ロケット弾の利用した残骸を家の柵にしたり土台にした家を見ることが出来ます。

ムアンカム

ムアンカム

ムアンカム

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ムアンカム

ムアンカム

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ムアンカム

(2007/12)