山岳民族と自然保護区を訪ねる拠点

北部のルアンナムターは、中国、ミャンマーと国境を接している北ラオスの町です。中国国境の近いこともあり、南北回廊として道が整備され、ボケオから国境の町のボーテンへ抜ける国道は舗装されています。市内周辺は山々に囲まれた盆地になっています。

カム族、アカ族、ランテン族などの少数山岳民族が多く生活しており、またナムハー自然保護区があり原生林で覆われた自然豊かな山々があります。ルアンナムターでもアクティビテイは、こうした山岳民族を訪ねる1日ツアー。比較的道路沿いのアクセスの良いところにも村がいくつかあるので、こうした村を訪ねたり、こうした村を起点としてナムハー自然保護区をトレッキングするプランなどがあります。トレッキングプランは、1日ツアーから、1泊2日、2泊3日などの日程に合わせて選ぶことが可能です。

欧米人には、ナムター川やナムハー川でのカヤッキングやボートなどのアクティビティを組み合わせたプランが人気のようです。

またサイクリングで新市街から約7キロ離れた旧市街を散策したり、約6キロのところにあるランテン村にあるナムディー滝まで走るという、半日程度で楽しめるカジュアルプランもあります。

ルアンナムター