ルアンナムター観光(2) ナムルー村(ランテン族)

12:30過ぎにルアンナムターの街をソンテウで出発し、最初に訪れたのは街から南に12キロのところにあるナムルー村(Ban Namlue)でした。舗装された国道沿いにあるので20分ほどで着きました。この道をさらに6キロ進んだところにカム族のチャルンスック村があり、ナムハー自然保護区のトレッキングの基点になってます。昨日のナムハー自然保護区の一日トレッキングで早く下山出来ていれば、帰り道にナムルー村があるので立ち寄ったのではないかと思います。

ナムルー村はランテンとカム族が住んでいる村ですが、カム族は普段は民族衣装を着ていないで識別するのが難しいです。手前にある村がカム族で奥にある村がランテンの村です。運転手から「私は村の中に入れないです。村に行ったら何か買って下さい。」と言われました。お土産品を買うのは普通に生活している村を垣間見る感じなので入村料のような感じです。

2019/09にベトナムの山岳民族の宝庫であるサパに訪れたのですが、サパはガイドが同行しないと村に入れないそうで、村の入口で入村料を支払う仕組みになっていました。ラオスもこのシステムを導入したら良いのにな、と思いました。入村料をとれば特定の人ではなく、村全体のために使ってもらえるので良いと思います。

さて、ランテンの村ですが、女性の方が藍染の衣装を着用し、髪を結い上げているのですぐにわかります。村の中をぐるり近回りで500mぐらい歩いて見学しました。村の入口に近づくとお土産用の布や刺繍されたコースターなどを持参した女性たちが集まってきました。ここで刺繍されたコースターを5枚ほど買いました。言い値は1枚2万キップでしたが、5枚買うからと言って最終的に1枚1万キップ、合計で5万キップで購入しました。

ナムルー村(ランテン族)

ナムルー村(ランテン族)

ナムルー村(ランテン族)

ナムルー村(ランテン族)

購入した刺繍のコースターです。

刺繍のコースター(ランテン)

刺繍のコースター(ランテン)

刺繍のコースター(ランテン)

刺繍のコースター(ランテン)

刺繍のコースター(ランテン)

刺繍のコースター(ランテン)

約20分ぐらい見学して次に場所に行きます。

(2019/12)